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忘れがちな手続き
新築は、建主(発注者)/設計/施工の三者がそれぞれのタスクを担当しながら推進していくものであるが、誰が担当なのか定義されず、実施が抜け落ちてしまいがちなタスクがいくつかある。建物の表題登記、住居表示の ...
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2LDKの家賃高騰中
そもそも、今までの平米当たり賃料が安過ぎたというのもあるが、2LDKの家賃が高騰している。分譲マンションの価格が上がっていることの影響が出ているのだろう。東京23区内の新築分譲マンションの平米単価は、 ...
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地位継承特約
新築投資には土地の購入が付き物だが、土地契約時には資産管理法人が未設立であるケースがたまにある。個人で不動産を所有し、所有期間が5年以下で売却を行った場合、売却益に対して4割を超える税金が課税されてし ...
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WRCで長屋という選択肢
道路付けの良くない旗竿地で新築投資を行う手法として、長屋を建設するというものがある。建築基準法上の接道基準を満たさないので共同住宅は建てられないが、共用部を無くした長屋であれば建てられるという土地は、 ...
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不動産屋の参考プラン
土地や新築企画の案件に付属してくる、新築建物の参考プランは絶対に信用してはならない。不動産屋の営業目的で作られたものなので、建築法規のチェックが甘く、その図面のまま建築できることは殆ど無い。それに、ち ...