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柱状図とN値
標準貫入試験(ボーリング)で地盤調査を依頼した際に、成果物として納品される代表的なものが柱状図である。柱状図を見ると、地表面からの深度別に、どのような地層が折り重なっているかを知ることができる。 (参 ...
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融資付けと天地人
新築企画代行では、建主様がビギナーの場合、融資付けを支援することもある。基本的には、金融機関が是非お金を貸したいと思うレベルの資産を持っている方がビギナーであることは少ないので、色々な金融機関を回って ...
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LPガスの侮れないメリット
LPガス(プロパンガス)はガス代が高いという印象があり、入居者側からは歓迎されないというのは事実だ。しかし、都市ガスには無い2つの大きなメリットがあるため、LPガスの採用を選択肢から排除すべきではない ...
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忘れがちな手続き
新築は、建主(発注者)/設計/施工の三者がそれぞれのタスクを担当しながら推進していくものであるが、誰が担当なのか定義されず、実施が抜け落ちてしまいがちなタスクがいくつかある。建物の表題登記、住居表示の ...
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足立区のWRC長屋①(地上3層)
全戸1LDKのデザイナーズ新築。木材の温かみを活かしたナチュラルモダンな物件とし、ダマスク柄のアクセントクロスやグレイッシュカラーの木製ルーバーで上質感を出している。敷地内通路はモルタル仕上で、赤砕石 ...
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鋼管杭の隠れた不利益
地盤の支持層が深度10m前後と浅いと、柱状改良と鋼管杭の価格が同程度になることがある。この場合、柱状改良と鋼管杭のどちらを選べば良いだろうか。答えは、柱状改良である。何故なら、鋼管杭を採用する場合には ...